またまたお題箱シリーズです。
最近読んだ本・好きな本を小説編、新書編、マンガ編で分けて紹介します!
小説
・奇跡のリンゴ
講義で取り上げられて気になって購入しました。青森のリンゴ農家の方の、究極のリンゴを作るまでのお話です。
「ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う」…ここまでの情熱をかけることが出来る人としての強さそのものに深く感動しました。
涙なしでは読めません。
・りかさん
たまたま図書館で手に取った本。中学生ぐらいから読める本ですが、大人になって読んでみて初めてこの物語の奥深さが分かる気がします。
優しく大切にしていれば人形も少しずつ成長していく…ありえないのになんとなく納得出来ますよね。
・ベター・ハーフ
唯川恵さんの小説はあらかた読んでいますが、最近読み返しました。
バブル時代に結婚したカップルの物語です。この小説を最初に読んだのは2年ほど前ですが、かなりキャリア観に影響しました。人生は「どうなりたいか」ではなく「どうしたいか」の連続なのだと痛感しました。
センセーショナルな作品なら、テティスの逆鱗もオススメ。美に執着し、美容整形に通い詰める4人の女性の物語です。女性は心がえぐられます、閲覧注意レベル。
新書
・社内プレゼンの資料作成術
長くても20分程度までのプレゼン向き。重要なところがしっかり目立つ、シンプルだけれども分かりやすいパワポのTips集です。シンプル過ぎて最初は違和感を感じるかもしれません。
PC版のKindleにも入れていて、パワポに詰まった時にすぐに開いています。
・MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
決算の読み方、というよりは決算から見えるビジネスモデルや今後の会社動向の解説です。
(ほぼ)IT企業の決算を紐解きながらEC、FinTech、広告、個人課金…など今話題のトピックが扱われています。
P&LやBSに馴染みがないと理解に時間がかかりますが、投資やビジネスモデルの参考書として割り切っても良いかもしれません。
・なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?
小説風でするする読める本。アルバイトのおばちゃんの心からのおせっかいが素敵です。あと一歩、人に踏み込んで話が出来るような勇気が出る本。
ジャンルとしてはビジネス書ですが哲学的です。
マンガ
・地元で広告代理店の営業女子はじめました
インスタグラムで人気の元広告代理店営業・えりたさんの漫画です!
えりたさんの営業のノウハウはもちろん、仕事への向き合い方がカッコイイです。
営業に携わる方はもちろん、新卒で働き始める方、就活を始める方におすすめです。
・精神科ナースになったわけ
以前ネット広告で見かけて全て読みたくなり、買った本。精神科の日常が淡々と描かれています。
「自分の存在を認める」「仕事をする」 「生きると死ぬ」といった根本的なことを深く考えさせられます。金曜日の夜にじっくりと読みたい本。
・usao漫画
こちらはちょっと落ち込んでいた時に、Twitterで見かけて思わず購入しました。
小学校の先生をされている方の漫画です。
くすっと笑えたり、ほっこりしたり、少し涙が出たり。(電車の中で読んでいたのに思わず泣いてしまいました…)
読んだ後、誰かに優しくしたくなります。
本当はもっともっとあるのですが…!
また第二弾更新します♡