vie riche

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TOKYO/OL/minimalism///

一人暮らしにこそおすすめ。ストウブを使い始めました。

今年購入しようと思っていたものの1つ、お鍋。

なんとストウブを友人が安く譲ってくれました!

数日使ってみて、とても良かったのでレビューします♡

 

ストウブ詳細

ピコ・ココット ラウンド 18cm チェリー

 

18cmのストウブ(重さ:3.0kg、容量:1.7kg)だと

・お米は2.5合ぐらいまで

・カレーは4〜5杯分

・お味噌汁は2〜3日分(1人で食べる場合))

・おかずも作り置き分まで余裕で作れる(1人で食べる場合)

・卵は6個程度

・ほうれん草は1パック分ぎりぎり蒸せる

 

見た目よりも結構具材が入るので、友人や恋人が頻繁に家に来るという方でなければ普段から料理をされる方・作り置きをされる方でも18cmで十分間に合います。

ストウブは「大は小を兼ねる」使い方ではなく、ぴったりサイズで使う方がお鍋の良さが出るみたいです。

 

メリット

①野菜が甘くなる・お肉が柔らかくなる

切って入れるだけで野菜は甘く、お肉は柔らかくなります。お水はほとんどいりませんん。

 

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安納芋をホイルに包んで蒸してみましたが、ねっとりとしていてとても美味しかったです…♡

また、ほうれん草も洗って切って3分火にかけるだけで甘くなりました。シリコンスチーマーをよく使っていましたが、大きさが限られているのでこちらの方が一気に出来て楽かも。 

逆に普段通りカレーを作ってみたら甘くなってしまい、ちょっと失敗しました。辛口ルーしか入れていないのにびっくり。

 

 

②調味料が少なくて済む

①の通り、野菜やお肉の旨味が出るのでそのままでも美味しいです。調味料に頼らなくて大丈夫。

あれこれ作るのが面倒!という時でも、野菜やお肉を切って塩こしょうして放置すれば、素材の味がぎゅっと詰まったおかずが完成です。コップ1杯のお水とコンソメを入れれば食べごたえたっぷりのスープに大変身。

シーズニングの手間がなくなるよう、油だけは少し引くように心がけています。

 

③なかなか冷めない

汁物をおかわりすると冷めてきてしまうのが気になっていたのですが、蓋をしておけばかなりアツアツのまま保持されます。これが1番嬉しかったかも。

予熱でじっくり火を通し切りたい料理にもぴったり。

 

④手入れが簡単

普通のお鍋とほぼ一緒ですが、あまり洗剤でお鍋の中をごしごしと洗わないようにしています。焦げが気になったらお水と重曹を入れて煮立たせれば綺麗になります。

急激な温度変化に弱いので、強火は使いません。中火でもしっかり火が通ります。

 

デメリット

①重い

友人が手放した理由もこれ。笑

ただ、22cm程度までであれば持ち運びが出来ない!というほど重い訳ではありませんでした。両手鍋なので持つ時は両手持ちですし。

(中にどっさり具材が入っていたら持ち運びはつらいかも…見た目が可愛いのもストウブの特徴ですが、私はコンロの上に置きっぱなしです)

 

②高い

定価ではまず買えないと思っていたので、楽天Amazon・メルカリ・フリルをチェックしていました。(11月ぐらいから悩んでいました)

結局友人から楽天の最安値より少し高めの値段で譲ってもらいました。

(最初のシーズニングの手間が省けるのもあり、譲ってもらうことにしました。笑)

 

③熱い

持ち手・つまみが熱くなるため、鍋つかみが必要です。

今はふかふかの鍋つかみを使っているのですが、もう少しコンパクトなものにしたいな。

 

ちなみに他ブランドのル・クルーゼも見ていたのですが、

・ストウブより値段が高めだった

・鍋の中が白く、お手入れが不安だった

・無水調理がしたかった

の3点からストウブに決めました。

お店で比べましたが、ル・クルーゼの方がかなり軽かったです。ここは大きな違い。

大きめのサイズだとル・クルーゼの方が安全かも…

 

※炊いたご飯は甘くて少しねっとりとするル・クルーゼの方が美味しかったです。ストウブはお米がしっかりとして洋食と合わせたいご飯になります。(個人的な感想)

 

普段ご飯はこのお鍋で炊いています。

電子レンジで炊けるので、一口コンロの強い味方。とっても美味しいです。