vie riche

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TOKYO/OL/minimalism///

つらい時にちょっとでも自分を大事にする方法

10月、社会人になってから初めての壁にぶつかりました。

それは「強いストレス」。

ずっと書こうと思って下書きに入れていたのですが、今やっと最後まで書けそうなので公開します。

 

9月までは地方と東京を行き来する生活をしていました。

残業が続く日もありましたが、仕事はとても刺激的でやりがいがありました。ただ、チーム内の人間関係や女性である私に対する発言や行為にやりきれない思いをすることもありました。

 

なんとかやり切り、10月からはチームも変わって東京にいることになりほっとしていたのですが、その矢先急に体調が悪くなりました。

病院に駆け込むと、その体調不良は強いストレスが原因になっているとのことでした。

 

会社に行こうとすると身体が重くなったり、土日に何も考えられなくなったり、深夜に目が覚めてしまったり、つらかったことを思い出して涙が止まらなくなったり…

初めての経験でとても戸惑いました。

家族や友人、恋人にも頼る元気がなくて、ただただつらさを受け止めるばかりでした。

 

このままだと自分が壊れてしまう。そう思いいくつか自分を大事にするために行動してみました。

・友達と美味しいものを食べる

一人でいる時間が長いとくよくよと考えてしまうため、あえて外に出ました。

出来るだけランチの予定も増やし、家で友人とお泊りして喋り、旅行にも行きました。

つらかったことを直接話すことはなかったのですが、随分とリフレッシュしました。

・プロの手で身体を整える

普段の予定より早めに美容院の予約を入れ、マッサージを思い立って予約しました。しかもケチらずに美容院は長めのヘッドスパ付き、マッサージは2時間コース!

贅沢だなあと思いながら、ちょっと気持ちがほぐれました。

・習慣をアップデートする

香水を変え、ネイルを塗る習慣をつけました。

綺麗になりたいというより自分で自分を労わる意味合いが大きいです。

 

 

・ちゃんと病院に行く

とにかく治るまで(身体の一部分の具合が悪くなっていたので)毎日病院に通いました。ここまで来たらもう身体と向き合わなきゃと覚悟を決めました。

 

具合もみるみる回復し、心の調子も良くなりました。

家族や友人、恋人にも事情を説明し、会社にも相談しました。

 

私、人に頼るのがとても下手なんですよね。コンプレックスです。

それならば、自分で頑張れる範囲で自分をちょっとでも大事にしようと頑張りました。

無理せず、楽しく、ほがらかに、時には自分を甘やかして。